記録とは?/ レイク
[ 617] F1記録集 - Formula One Book Of Records
[引用サイト] http://www2u.biglobe.ne.jp/~siof/
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中高速コーナーのなかったアルバートパークから、中高速コーナーが多数あるセパンに移ったF1。マクラーレンは開幕戦の強さが影をひそめ、フェラーリが強さを取り戻した。今年は昨年と同様に、ストップ&ゴーのサーキットならマクラーレン、旋回性能が求められるサーキットでフェラーリがそれぞれ優る傾向が見えた。この後バーレーン・スペイン・トルコと続く3戦はフェラーリ優位だが、フェラーリはマッサがいまだ0点であることが懸念だ。マクラーレンはハミルトンがマレーシアの最終スティントで速かったことが救い。ハミルトンは前に車がいなければ速く走れた。 BMWはクビサが2位になったとはいえ、フェラーリにはついていけなかった。ハイドフェルドが最終スティントでファステストラップを記録するなど速さは持っている。BMWが勝つためには序盤の重い段階でも速く走れることが課題である。 ルノーは深刻。アロンソの第1スティントのペースの上がりはとても遅く、前の車との差は開く一方だった。トヨタやレッドブルとの入賞圏内争いが今年は激しくなるだろう。 それにしても今年もオーバーテイクは至難の技だ。前の車の後ろについたら抜けないので車のポテンシャルを発揮できない。ハミルトンはウェバーの後ろを30周も走らされた。 ホンダは入賞圏内の争いに加わるにはあと1秒ペースを速くする必要がある。バトンは終始クルサードの真後ろを走っていただけに、予選やスタートで前にいることもとても重要になっている。 佐藤はコースオフしただけでなく、ペース的にもデビッドソンに下回っていた。アグリのライバルはフォースインディアだが、フィジケラが入ったため2台捕らえるのは難しくなっている。 今回は文句なし! 先週のことはしっかり反省して落ち着いてレースに挑めましたね。一週間で立ち直ってみせたのはさすがは王者だと思います。(3/23 予選までは乗れてたけどね。開幕戦のオープニングラップもスローで見ると単独スピン、そして今回も・・・。ドライバーエイドがなければこの程度なの?(3/23 アルバートパークで勝った者は過去12回中、のべ8人がチャンピオンになっている。これは12年間でバルセロナと同じ最も高い頻度だ。モントリオール7人、マニクール6人、シルバーストン5人、ハンガロリング4人、モンテカルロ3人、モンツァ2人。ストレートと低速コーナーしかないアルバートパークは特殊と言われているが、選手権を占う意味で大きいものがある。それはコースというより、開幕戦ということがあるだろう。長い準備期間を経て、このレースでの成績はチームの力が如実に表れる。そしてフェラーリは前評判の良さが地に落ちた。速さはある。だが信頼性はポイントを積み重ねなければならない現行の選手権で足を引っ張りかねない。 ハミルトンの速さはラップタイム図でも強く表れた。チームメイトのコバライネンは第1スティントこそクビサの後ろで詰まっていたためだが、2位にいた第2スティントで一気に離されてしまった。 抜けないサーキットのため、多くのドライバーがポテンシャルを引き出せないまま終わっている。それはレースの大半で詰まっていたライコネンにも言えた。 散々な結果に見えたライコネンだが、絶好のチャンスが来たときがあった。2度目のセーフティカーが出た30周目、ハミルトンの0.8秒後ろの3位につけたときだ。だがライコネンはコバライネンを抜こうとしてコースアウトし、チャンスを棒に振った。もしミスしなかったとしても、給油で順位を落としたかもしれない。だがライコネンはさらに45周目にもタイムを大きく落としており、ややモチベーションが落ちた捨てレースになってしまった。結局自分もリタイヤしてしまったが、幸運にも1ポイントを得た。昨年のモナコと同じだ。シーズンは長い。次戦のセパンは高速コーナーのあるサーキットなので、フェラーリが力を発揮したいところだ。 トラクションコントロール禁止はさほどドライバーに負担を増やさなかった。それを補う電子技術があったためだろう。現代において、ドライバーの力の要素を増やすことは容易でないことが思い知らされる。 TCS禁止・全車標準ECUのシーズンが開幕したが、スタートでの差はあまりなかった。だが1周目にベッテル、フィジケラ、ウェバー、デビッドソン、バトンがアクシデントでリタイヤ。マッサと中嶋がフロントウィングを破損。1回目のセーフティカーの後、ライコネンは8位にアップするがバリチェロを抜けない。ハミルトンは2位クビサを引き離し独走し始める。 25周目、マッサはクルサードと接触し、後に止まる。ライコネンはコバライネンを抜こうとしてコースアウト。フェラーリが散々な開幕戦なのに対し、マクラーレンは一時1−2を走る。佐藤は最高10位を走るがリタイヤ。 44周目、グロックがクラッシュしてセーフティカー。その前にピットを済ませたハミルトンと、済ませていなかったコバライネンに明暗。コバライネンはアロンソとコース上で抜き合いを演じる。バリチェロは赤信号でピットから出てしまい6位から失格。クビサは中嶋と接触してリタイヤ。 ブルデーが4位を走りながらも白煙。そしてライコネンも止まり、チェッカーを受けたのはわずか7台。乱戦でもずっと1位を守ったのはハミルトンであった。気がつけばハイドフェルド2位、ロズベルグ初表彰台、中嶋は初入賞。一週間後にマレーシアへ。 |
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