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死角とは?/ レイク

[ 384] J-CASTニュース : あまり静か過ぎて起こる ハイブリッドカー意外な「死角」
[引用サイト]  http://www.j-cast.com/2007/06/17008456.html

   「地球に優しい」ともてはやされるハイブリッドカー。エンジンと電気モーターを併用して走るため、低燃費に加えて騒音が小さいことも特徴のひとつだが、一部の消費者から「知らないうちに、すぐ後ろに来ていて驚いた」との苦情も寄せられる。自動車業界と、自動車製作を法令で所管する国土交通省は対策を練っているが、妙案は浮かばないようだ。
   国交省の審議会は2006年夏、「交通事故のない社会を目指した今後の車両安全対策のあり方について」と題した報告書のなかで、「ハイブリッド自動車を含む電動車両に関し、その静粛性ゆえ歩行者からの認知が遅れる懸念がある」と指摘し、対策作りに向けた検討を求めた。実際、メーカーの元にはハイブリッドカーの所有者から「歩行者がなかなか気づいてくれないが、クラクションを鳴らすのも気が引ける。音色の優しいクラクションをつけてくれないか」といった要望が来ているという。
   報告書を受け、国とメーカーで作る日本自動車工業会はさっそく検討を始める。まず、ハイブリッドカーは本当に歩行者の認知が遅れるのかどうかの検証だ。事故統計上、ハイブリッドカーが普通のガソリン車より歩行者とぶつかる事故が多いなどの傾向は確かめられなかったが、走行実験では、とくに時速15km以下になると、後方から接近するハイブリッドカーを認知できない人が増えた。
   しかし、これが意外と難しい。まず、冒頭の要望にもあった「音色の優しいクラクション」だが、道路運送車両法に基づく保安基準でクラクション(警音器)の音色や音量が決められているうえ「警音器と紛らわしいものを備えてはならない」と二重装備が禁止されている。これらは法改正をすれば済む話だが「クラクションは運転者が操作して音を出すもの。つまり、歩行者の安全を運転者任せにしているとも言え、これで対策は万全とは言いがたい」(自動車メーカー)という根本的な問題がある。
   そこで、日本自動車工業会が試したのは「車両接近警報装置」。エンジンルーム内につけたスピーカーから出す音によって、歩行者に車両の接近を知らせるものだ。しかし、歩行者には気づいて欲しいが、特に深夜の住宅街などでは騒音公害になりかねない。日本自動車工業会では試験コース内に住宅まで再現し、電車の発車ベルから車両のエンジン音、チャイムなど10数種類の音を流して妥協点を探ったが、結局、明確な結論は得られなかった。さらに「例え音色を決めても、それが自動車の接近音であるという認識を社会に普及させないと、歩行者は気にかけない」(同工業会)という、別の課題も浮上してきた。
内臓脂肪対策としては食事管理や運動などが重要だ。だが、なかなか続かない。そんな中、食生活をサポートする「サプリメント」にも注目が集まっている。
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[ 385] 「ネット広告万能」の死角 (ネットのあした):NBonline(日経ビジネス オンライン)
[引用サイト]  http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20071207/142645/

若い男性が街角の自動販売機に硬貨を入れると、自販機の中に広がる幻想的な世界が現れる。この世界の中に硬貨が転がり込んできたのを合図に、キャラクターたちが「コカ・コーラ」をボトルに充填。最後はボトル入りのコーラが自販機から出てくる──。
2007年1月末から3月末にかけて放映されたこんなテレビCMを見たことがあるだろうか。日本コカ・コーラが2007年1月から行っている「コーク・サイド・オブ・ライフ(コークのきいた人生を)」というキャンペーンで最初に流れたテレビCMだ。
このキャンペーンは親会社の米コカ・コーラが2006年から世界150カ国以上で展開しているもの。コカ・コーラのブランド価値を「ハピネス・イン・ア・ボトル(ボトルに詰まった幸せ)」と定義し、このロングセラー商品がもたらす前向きで幸せな人生のイメージをテレビCMなどで消費者にアピールしている。
冒頭のテレビCMに見覚えがあっても、その放映と同時期に日本コカ・コーラが従来の広告戦略を抜本的に見直す大実験に取り組んでいたことを知る人はほとんどいないだろう。それは、テレビCM中心で固定化されていた広告の予算配分を大幅に変更するための試みだった。
「広告予算の配分を見直したのは日本だけではない。コーク・サイド・オブ・ライフを展開しているすべての国で取り組んできた」。日本コカ・コーラのフランソワ・ゲイ・ベリール副社長はこう話す。
背景には新しい技術の出現によって消費者の行動が急速に変化していることがある。以前は午後7時から10時までのゴールデンタイムで最も人気のあるテレビ番組にCMを流せば、大半の消費者に商品を認知してもらえた。娯楽といえば、テレビ以外の選択肢はほとんどなかったからだ。
しかし今では、人々はインターネットや携帯電話に多くの時間を費やしている。さらに地下鉄や車などで移動する時間も増えた。一方で、CMをスキップしてテレビ番組を録画する技術が登場し、テレビCMそのものの有効性も問われている。ベリール副社長は「テレビCMが万能だった時代は終わった」と指摘する。
そこでコーク・サイド・オブ・ライフのキャンペーン開始を機に、テレビCM偏重だった広告のあり方に予算の面からメスを入れたのである。その取り組みを詳しく見ていこう。
予算の再配分に当たって日本コカ・コーラは16歳から24歳までの若者にフォーカスした。この世代はコカ・コーラのことをよく知らず、人気が芳しくなかったからだ。
「10代後半から20代前半の頃は精神的に自立し始め、運転免許を取得したり恋に落ちたりするなど、実に多くのことを初めて経験する年齢だ。人生で最も輝く時期かもしれない。その世代の時にコカ・コーラのファンになってくれれば、一生飲み続けてくれる可能性が高い」(ベリール副社長)
まずキャンペーンを立ち上げた1月末から3月末までの9週間を2つに分け、前半と後半とで全く別の予算配分を試すことにした。
インターネット人口は世界で10億人を超え、生活に不可欠なものとなった。企業は仮想世界と共存し始め、現実世界とシームレスに融合しつつある。「ネットのあした」を考えずして「企業のあした」は語れない。日々進化を遂げるインターネットの世界を改めて照らし、そこで起きている現象とネットビジネスの新潮流を読み解く。

 

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